2019年2月14日
石川県珠洲市で開催されたイノシシ・カフェというイベントで、鳥獣対策ボードゲームを行いました。
会場は、金沢大学珠洲サテライトで、ここで行われている里山里海マイスター卒業生に声がかけられました。
参加者は小学生から70代まで幅広い年代の参加者(20数名)であったことが特徴でした。
当日、10時スタートで12時の予定が盛り上がったため昼食も含め30分くらい延長しました。
特に小学生と大人が平等に参加し、盛り上がっているという印象深い光景が見られました。
【参加者の声】
・イノシシ対策の考え方がわかった。
・勘違い思い込みがなんと多いことか。
・生態を正しく知り広めていくことが大切。
・ハンターと地域住民の連携がとても大切。
・石川県内のイノシシの分布変化に驚いた
・イノシシが賢くなっているなんて!
・イノシシのエサを置かないのが大切と気づいた。
・電柵をはっても農業被害が減ってないことを知った。
・街中よりもけもの道の対策が大切かも?
・対策は人間の生活空間から山に向かって進めたら良いのでは。
・鳥獣問題をゲームで考える方法を初めて知った。
・ゲームで対策を考えるのは楽しく分かりやすい!
・予想以上にゲーム内容の完成度が高い。